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マジョリティ男性にとってまっとうさとは何か #MeTooに加われない男たち

集英社新書 1082
杉田俊介/著
著作者
杉田俊介/著
メーカー名/出版社名
集英社
出版年月
2021年9月
ISBNコード
978-4-08-721182-5
(4-08-721182-7)
頁数・縦
293P 18cm
分類
新書・選書/教養 /集英社新書
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価格¥920

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

世界的な潮流となった#MeToo運動や男性社会への疑義など、性別に伴う差別や不平等への意識が今日、かつて無いほどに高まっている。他方、「男性特権」への開き直りは論外として、多くの男性は、時には剥き出しの敵意にも直面しながら、己の立ち位置や与し方に戸惑っているのではないか。自らの男性性や既得権、そして異性との向き合い方に戸惑い、慄くすべての男性に応えつつ、女性や性的マイノリティへ向けても性差を越えた運動の可能性を提示する一冊。◆目次◆まえがき第一章 多数派の男たちは何をどうすればいいのか第二章 ヘテロ男性とは誰のことか第三章 『マッドマックス怒りのデス・ロード』を読み解く第四章 ヘテロ男性は変わりうるか─複合差別時代の男性学第五章 『ズートピア』を読み解く第六章 多数派の男たちにとってまっとうさとは何か 第七章 男たちはフェミニズムから何を学ぶのか第八章 ポストフェミニズムとは何か第九章 剥奪感と階級─『ジョーカー』を読み解く第一〇章 複合階級論に向けて─ラディカル・メンズリブのためにあとがき註◆著者略歴◆杉田 俊介(すぎた しゅんすけ)1975年生まれ。批評家。自らのフリーター経験をもとに『フリーターにとって「自由」とは何か』(人文書院)を刊行するなど、ロスジェネ論壇に関わった。また20代後半より障害者ヘルパーに従事。著書に『非モテの品格 男にとって「弱さ」とは何か』(集英社新書)、『ジャパニメーションの成熟と喪失』(大月書店)、『長渕剛論――歌え、歌い殺される明日まで』(毎日新聞出版)など。差別問題を考える雑誌『対抗言論』では編集委員を務める。

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